アメリカで発症後2~3週間で死亡|狂犬病
2022/01/11
こんばんは。
アニマー湯宇都宮です。
写真のかわいらしいコーギーとは全く関係ありませんが、先日気になる記事がありましたので
そちらを取り上げたいと思います。
その記事によれば昨年アメリカにて子供1人と大人2名が狂犬病を発症して2~3週間で死亡したとのこと。
またウイルスに感染した可能性がある後に接種することで狂犬病の発症を防ぐことのできる「曝露的予防(PEP)」を受けていなかった。」そうです。
この3人すべてに共通するのはコウモリと直接接触していたことがわかっています。
日本で生活するなかでコウモリに接触する機会はほぼないと思いますが、ひょっとしたら日本でもウイルスを持ったコウモリがどこかに生息している可能性も否定できません。
ご存じの方が大半だと思いますが、狂犬病を発症してしまうと99.9%死亡すると言われています。
まず私たちがわんちゃんに携わる者として狂犬病の予防接種を年に1回必ず受けることは徹底しなければいけません。
お店としてもホテル、トリミングをご利用の新規のお客様には狂犬病と混合ワクチン接種の証明書の持参をお願いしています。
万が一のリスクを避けるために。
大事なワンちゃんと病気から守ることと世の中にウイルスを蔓延させないためにもしっかりと守っていきたいですね(^_-)-☆
※この記事には仮にコウモリと接触してしまった場合、曝露的予防(PEP)を受けることを推奨しています。
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